決算が近い
当店は法人、つまり株式会社として運営されています。
会社の決算期(年度)は5月〜4月と一般的な会社と1ヶ月間ずらして設定しています。
理由としては、決算が全国的に繁忙期となる時期を避けたかったという単純なものです。
ご存知の方も多いとは思いますが、法人(企業)は会社でありながら税金的にあたかも人間のような人格を持たされています。
会社に対して課せられる有名な税金として、法人税・法人住民税・法人事業税の3つがあります。
法人3税として広く認知されてる税金です。
法人税は国税なので国に、法人住民税は市町村や県に、法人事業税は県に納付されます。
なんとなく人間に対する税金みたいでしょ?
経理をやってる人間から言わせてもらうと、それぞれに担当役所が違うのが納得いきません。
国税は税務署、市税は市役所、事業税は県税事務所とバラバラなのです。
税金関係は全てを統一した機関を作って欲しいと思うのですが、入った税金を使う役所が違うから実現は無理なんでしょうかね。
世間から1ヶ月ずれて当社の決算も佳境を迎えています。
頼みの綱は会計ソフトの弥生会計と、最終チェックをしてくれる民主商工会。
でも考えてみたら法人としての決算も6回目になるので、自分もこ慣れてきたのかもしれません。(と自分に期待をする)
これだけ苦労して決算して各所に納税しているんだから、税金の使い道から無駄な物は徹底的に排除して、適正に使われるように願い、監視したいです。
公務員のマッサージチェアに自分の会社の税金が使われたらと思うと泣けてくるから。
それを福利厚生費とは認めないから。