最近の夫の行動に違和感がある場合は、もしかすると浮気しているかもしれません。
夫が浮気していた時には、これからのことについて十分に検討していかなければなりません。
今回は、夫が浮気していないかしているかのサインを紹介していきます。
□夫が浮気していないかどうかサインで判断できる
夫が浮気しているかどうかは、日ごろの夫の行動から判断できます。
例えば、スマホの画面をロックするようになったり、残業や出張が多くなったりなどです。
夫の行動からわかる浮気サインは多くありますが、共通していることは今までと急激に変わっている部分だということです。
夫が浮気しているのではと感じている場合は、夫の行動に気を配るようにしましょう。
□浮気していることが分かった時に考えること
夫が浮気をしているということを確信した時にはこれからのことについて考えていかなくてはなりません。
夫の浮気が発覚した時に考えられることは主に3つです。
*夫婦としてやり直す
子どもや生活のことを考える夫婦関係を修復してやり直すというのも一つの方法でしょう。
離婚しない場合でも夫や不倫相手への慰謝料の請求は可能です。
夫が自分の行いを反省し夫婦関係を継続していきたいと望んでいるのであれば、浮気相手との関係を断ち、今後浮気をした場合にペナルティを与えるという誓約書を交わしておくという手段も取れます。
*離婚する
「浮気はどうしても許せない」
「浮気した夫と一緒に生活することが耐えられない」
このように考えている方は有利な条件で離婚できるように行動していきましょう。
離婚する時には、慰謝料の請求はもちろんのこと、財産分与や親権、住宅ローンなどについても考えていく必要があります。
離婚を急いで書面上の約束を行わないまま離婚するというケースもあります。
しっかりと諸条件を明らかにして離婚協議書を作成しましょう。
*別居して考える時間を設ける
別居して考える時間を設けるというのも有効な方法ですが、注意すべき点があります。
それは、妻の方から勝手に家を出ていった場合、浮気をしたのは夫にもかかわらず妻が婚姻生活を放棄したものとして不利な立場に立たされる可能性があるということです。
そのため、夫婦関係が破綻する前に夫が不貞行為をはたらいたという証拠を集めることが大事です。
□まとめ
夫が浮気していないかしているかのサインは夫の行動から見つけられます。
もし、夫が浮気していることが分かった時にはこれから夫婦関係をどうしていくのか十分に検討しましょう。
離婚するにしてもしないにしても証拠はしっかりと集めておくことをおすすめします。