ボイスレコーダーはいろいろな用途で活用されています。
そのため、性能や価格も幅広く、自分が使う場面や使い方に合ったものを選んでいくことが大切です。
ここでは、ボイスレコーダーを選ぶ時のポイントを紹介していきます。
□ボイスレコーダーとは?
ボイスレコーダーは、音楽や音声を録音することに特化したものです。
会議中の会話や楽器練習の音など、多くの場面で録音機能が使われています。
似た製品にICレコーダーがありますが、音声を録音するという点において大きな違いはありません。
違いとしては、ボイスレコーダーはアナログかデジタルかは関係なく録音機器全般をさし、ICレコーダーはデジタル録音ができるものをさします。
□ボイスレコーダーを選ぶ時のポイントとは?
ボイスレコーダーを選ぶ時は以下のポイントを意識しましょう。
*用途ごとに選ぶ
ボイスレコーダーには2つのタイプがあり、それぞれ標準タイプと高音質タイプと呼ばれています。
この2つのタイプは機能も価格帯も大きく異なり、用途に応じて適したものを選んでいく必要があります。
主な用途を3つ紹介します。
1つ目は、ビジネスです。
ボイスレコーダーは、会話や会議などの記録として使用するケースが多いです。
このようなビジネス目的の用途では、特に音質にこだわる必要はないため、標準タイプで十分であると考えられます。
予算は5千円~1万円程度が目安です。
2つ目は、趣味です。
音楽系の趣味をお持ちの方の中には、演奏や歌を録音したいという方もいらっしゃいます。
趣味用途では高音質モデルが適しています。
3つ目は、学習です。
語学の学習としてラジオの音声を録音したり、自分の発音を録音したりということもあるでしょう。
特定の部分をリピートできたり、再生速度を調整できたりする機能があるものを選ぶと便利です。
*対応メモリーを確認する
ほとんどのボイスレコーダーは2~16GBのメモリーを搭載しています。
録音したデータを使う度にPCに移行するのが面倒だという方は、内蔵メモリーの容量が大きいものを選びましょう。
*録音可能時間を確認する
ボイスレコーダーの最大録音時間は、一番低い音質で録音した時の録音時間を基準に表記されています。
そのため、高音質で録音する方は、高音質でどれだけ録音できるのかを確認しておきましょう。
□まとめ
ボイスレコーダーを選ぶ時のポイントを紹介しました。
用途に応じて選び、対応メモリーや録音可能時間もしっかり確認しておきましょう。
当社でもボイスレコーダーを取り扱っておりますので、購入をお考えの方は是非一度覗いてみてください。