ボイスレコーダーはいろいろな場面で使われています。
しかし、録音時の失敗も多くあります。
この記事を参考に、ボイスレコーダーを使って録音する時のポイントをつかみましょう。
また、記録としてボイスレコーダーを使うことの多い会議中での録音の距離についても紹介します。
□ボイスレコーダーで録音する時のポイントとは?
ボイスレコーダーを使う際に、注意するポイントは3つです。
*静かな場所を選ぶ
周囲の音ができるだけ入り込まないように、騒がしい場所は避けることをおすすめします。
常にBGMがかかっているファミレスや館内放送の多いショッピングセンターなどで録音すると、後からボイスレコーダーを確認した時に会話が聞き取れない可能性があります。
*マイクから口元までの距離は近く
使う状況によってはできないこともあるかもしれませんが、なるべくマイクから口元までの距離は近いほうが良いのです。
相手に録音の了解が取れる状況であれば、自分と相手のちょうど中心くらいにボイスレコーダーを置きましょう。
バックに忍ばせておかねばならない状況の時には、厚手の布は避け、メッシュポケットがついているものにすると良いでしょう。
また、セカンドバックに忍ばせておくと、席に座った際にテーブルの上に荷物を置いても怪しまれることなく、会話が聞き取りやすい状態になります。
*高機能製品を選ぶ
会話をしっかり録音したいのであれば、高機能を持った製品を選ぶと良いでしょう。
値段だけを見て安いものを選んでしまうと、会話がうまく録音できない可能性もあるでしょう。
□会議中にボイスレコーダーはどれくらいの距離が適切?
会議の記録としてボイスレコーダーを用いるという人も多いと思いますが、どの位置に置くのが適切か迷うことはありませんか。
会議でよく使われるロの字型配置の机の場合、中央に置くのではなく、ロの字型の角や短辺にあたる場所に置くのがおすすめです。
また、机の上にボイスレコーダーを置く時には、間にキャリングケースやハンカチを敷くと雑音が入るのを防ぐことにつながります。
□まとめ
ボイスレコーダーを使う時のポイントと会議中に録音する時の適切な距離について紹介しました。
使う状況によってはやむを得ないこともありますが、今回お伝えした録音する時のポイントを意識しておくと失敗を防ぎやすいでしょう。
ボイスレコーダーをうまく活用するために、録音する時の注意点を意識していきましょう。