不倫相手として、職場の同僚の割合は高い傾向にあります。
しかし、不倫自体が自分にとって多くのものを失うことになるだけでなく、同僚との不倫は周りの人にも迷惑をかけることになります。
この記事では、職場の同僚との不倫がその後の生活にどのような影響を与えてしまうのかについて解説します。
□不倫の相手は職場の同僚であることが多い
不倫関係に陥りやすい相手としては、職場の同僚が挙げられます。
仕事で顔を合わせる機会も多いため、不倫相手の割合としては高いようです。
しかし、職場という固定された人間関係の中では、周りが関係の変化に気づきやすく、バレやすいというリスクがあります。
また、近年は証拠として用いられるボイスレコーダーも進化しており、疑われたらすぐに証拠をつかまれる恐れもあります。
□職場での不倫は多くの人に迷惑をかける!
不倫は良くないことですが、特に職場の不倫は多くの人に迷惑をかけてしまいます。
また、自分にとっても不利益なことばかりです。
どのようなことが起こりうるのか見ていきましょう。
1つ目は、会社の損失になることです。
実際にあった事例として、取引先との取引が終了になったというのもあります。
不倫が発覚すれば、会社の看板を汚すことにつながります。
2つ目は、社内の信用を失うことです。
最近では、不倫に対する世間の目も厳しくなっており、場合によっては部署の変更、転勤、失職にもつながる恐れがあります。
たとえそれまでに仕事の成果を積み上げていたとしても、不倫によって一瞬で職場の人たちから冷たい視線を浴びせられ、職場に居づらくなるでしょう。
3つ目は、慰謝料を請求されることです。
もし不倫がバレてしまった場合、自分の配偶者や相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性が高いでしょう。
慰謝料の対応で弁護士を頼るとなると、さらに出ていくお金の額は大きくなります。
4つ目は、離婚される可能性があることです。
不倫された配偶者は心に大きな傷をかかえ、離婚となることも珍しくはありません。
お子さまがいる場合、親権も失う可能性が高いでしょう。
□まとめ
職場の同僚との不倫が与える影響について解説しました。
自分にとっての損失はもちろんのこと、自分の配偶者や相手の配偶者、会社の人たちにまで迷惑や損失を与えることになります。
浮気の証拠を集める時に使われる製品も進化しているため、バレるリスクも高いのです。
一度の過ちが人生を狂わせる可能性があることを理解しておきましょう。