恋愛は様々なことを引き起こします。
それが良かったり悪かったりと、多くの経験・感情を味わうでしょう。
そして、悲しいことにその中には浮気や不倫などの不祥事も溢れかえってしまっています。
今回は、浮気調査をしたい時の行動や注意事項を紹介します。
□浮気調査として自分で尾行することを視野に入れられる場合とは?
前提として、素人が浮気調査を自分だけで行うとすることは危険です。
その上で、「自分で尾行できる可能性が考えられる場合」は次の2つの場合です。
*デートの日時と行動が予測できる場合
パートナーが浮気、不倫といった不祥事を行う日時と行動を絞り込める場合は、自分で尾行、張り込みを視野に入れても良いでしょう。
行動が予測できれば調査の際の拘束時間や移動距離を削減できる可能性があるため、比較的体力や時間を浪費しなくても済むようになります。
パートナーのデート場所や時間は、パートナーとの日々の関わり合いから規則や好みを予測します。
具体的には「自分が出張に行く日はデートをしている」「いつも利用しているホテルは〇〇だ」という具合で予測してみましょう。
また、調査をするために「出張にいく」ということをパートナーに伝え、不祥事のしやすい時間を意図的に作ることも有効です。
*時間に余裕がある場合
浮気、不倫のような不祥事を調査しようとすると大変な時間を要する可能性があるため、自分で調査する場合は、時間に余裕がある場合に抑えておくと良いでしょう。
パートナーがいつどこで何をしているかわからないことが多いからです。
このように調査の拘束時間が伸びてしまうと、今後のスケジュールも立てづらくなります。
従って、長期的な目線で臨むことをおすすめします。
□素人が尾行中にしてしまう違法行為とは?
自分で尾行する場合は違法行為に至らないようによく注意しましょう。
一般的には素人が日本の法律をしっかりと理解仕切ることは困難です。
従って、知らないうちに違法行為に至ってしまう可能性があります。
例えば以下のような違法行為を犯してしまうかもしれません。
・浮気相手の家の敷地内まで尾行を続け「住居侵入罪」となった
・尾行中に周囲から不審者扱いされ、警察から「つきまとい・ストーカー」として書類送検された
・浮気相手の車に勝手にGPSを設置し「器物破損罪」となった
・車を尾行中に信号無視やスピード違反を行い「危険運転罪」となった
危険運転に関しては、尾行以外でも起こりうる可能性はいくつもありますが、軽い気持ちで尾行している間に踏み入り過ぎてしまうことで、住居侵入罪や器物破損罪、ストーカーに関与してしまう場合があります。
ここで勘違いしてはいけないことが「探偵と同じだから犯罪にならない」と考えてしまうことです。
探偵は探偵業の届出を出した上で、探偵業法に基づいた上で、第三者の依頼として尾行を含む調査を行っています。
また、プロフェッショナルとして法律も熟知しているでしょう。
従って、探偵ではない素人が軽い気持ちで浮気調査を試みて尾行を行うことは大変危険です。
□まとめ
浮気調査は素人が自分だけで気軽に行うものではありません。
プロフェッショナルと協力した上で、証拠を掴んでいくには、自分が時間を取れる時期にパートナーの行動を予測することです。
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こうしたトラブルをより安全に解決するためにも、必要性を感じた際はぜひご活用ください。