最近、自分の部屋や身の回りの出来事で何かおかしなことは起こっていないでしょうか。
仮に、起こっているのであれば、盗聴器が仕掛けられている可能性があります。
今回は、盗聴器が仕掛けられていないか心配な方に、その兆候とよく仕掛けられている設置場所を紹介します。
□盗聴器が仕掛けられている兆候とは?
1.誰にも伝えていないはずの事柄を他人が知っていた
誰にも伝えていない自分だけの秘密を他の誰かに知られていた場合は、盗聴されている可能性を考慮する必要があるでしょう。
1、2回だけ情報が漏れていると感じたときは、単純に自分が発言したことを忘れてしまっている場合もあるかもしれません。
しかし、情報漏洩が何度も続く場合は、盗聴器を探してみることをおすすめします。
2.部屋の家具やぬいぐるみなどの配置が変わっている
部屋の中の置き物が移動していると確信が持てる場合は、第三者が住居に侵入してきた可能性があります。
この場合、家具やぬいぐるみなどに盗聴器を仕掛けることや、後に侵入するための経路を確保することが目的で侵入した恐れがあるため、非常に危険な状態と言えます。
3.空き巣の被害を受けた
最近、空き巣の被害を受けた場合も、その時の盗みの他に、盗聴器を仕掛けられた可能性もあります。
特に、空き巣を受けた際に、不審な程に何か物を奪われた形跡はない場合は、盗聴器の可能性を真っ先に疑うことをおすすめします。
4.鍵をなくした
最近、自宅の鍵をなくしてしまった場合も注意が必要です。
実際に、盗聴器の仕掛けを企む者は住居の中への侵入をするために、まず鍵を盗むという悪業を働く場合があります。
5.覚えのないものが部屋の中に増えている
購入した覚えのない小物が、部屋に増えている場合も偽装された盗聴器の可能性があるため、注意が必要です。
□盗聴器がよく仕掛けられている設置場所
*半永久発信タイプ(電池不要)
・室内灯の裏側やグローランプの偽装品
・置き時計
・コンセント
・保安器
*時限タイプ(電池が必要で稼働時間に限りがある)
・花瓶
・絵画
・ぬいぐるみ
・掛け時計
・机
・換気扇
・エアコン
・新聞受け
□まとめ
盗聴器が仕掛けられている兆候は以下5つの通りです。
1.誰にも伝えていないはずの事柄を他人が知っていた
2.部屋の家具やぬいぐるみなどの配置が変わっている
3.空き巣の被害を受けた
4.鍵をなくした
5.覚えのないものが部屋の中に増えている
該当する場合は、上記の記事を参考にして「半永久発信タイプ」と「時限タイプ」の盗聴器が仕掛けられていないか調べることをおすすめします。
そして、当社では盗聴発見器を販売しています。
ご利用を検討中の方はぜひ当社のお問い合わせ窓口にご相談ください。