盗聴器で情報を得ることに興味がある方はいらっしゃいますか。
盗聴というと悪いイメージが浮かびやすいと思いますが、DV調査や職場のいじめやハラスメントの対策などで使われるなどしており、決して悪いものではありません。
では、情報集めに有効な盗聴器とはどのようなものなのでしょうか。
本記事では、盗聴器の選び方や仕掛け方についてご紹介します。
□盗聴器はどうやって選べばよい?
盗聴器の選び方は「形状で選ぶ」「電源で選ぶ」という2通りがあります。
*形状で選ぶ
盗聴器は仕掛けて音を聞く機器であるため、形状は重要です。
形状には偽装タイプとボックスタイプがあります。
偽装タイプは、三角コンセント型などが代表例であり、人の目に触れても目立たず自然でばれにくい形状となっています。
日常生活で使われている製品にとても似ているため、見ても違和感を感じさせず、盗聴対象の近くに置けるのがメリットです。
ボックスタイプは人の目に触れないようにして仕掛ける盗聴器で、物の中、小さな隙間、物陰など仕掛け場所を選ばない点が特徴です。
どちらでも良い場合は偽装タイプがおすすめです。
*電源で選ぶ
盗聴器には電源が必要であり、電源にはコンセント式と電池式があります。
コンセント式はコンセントから電源が供給されるため電源切れの心配がありません。
コンセントの挿し抜きによって起動や停止を制御できます。
電池式は本体に電池を内蔵しているため、コンセントに挿し込む必要がなく、隠し場所の自由度が高いのが特徴です。
しかし、外観的には目立つため、目立たないところにしっかりと隠す必要があります。
コンセント型を仕掛ける場所がない場合によく使われます。
どちらでも良い場合はコンセント型がおすすめです。
□盗聴器の仕掛け方について
盗聴器を仕掛けるときは2つのポイントを意識してください。
1つ目は、受信機に録音機をつけることです。
受信機を使用して会話を聞くだけの場合は音声を記録できていないため、受信機の録音機を接続する必要があります。
2つ目は、連続動作時間を意識することです。
連続動作時間は盗聴発信器と受信機の電池寿命に対応しています。
電池式の場合は、電池の寿命が連続作動時間となり、コンセント式の場合、無制限に使用できます。
□まとめ
本記事では、盗聴器の選び方と仕掛け方とその時のポイントについて解説しました。
用途に応じて適切な盗聴器を選ぶようにしましょう。
当社では、豊富な品揃えで盗聴器を用意しております。
盗聴器について相談したいことがありましたらお気軽にご相談ください。