みなさんは、自分のパートナーの不倫を疑ったことや、社内不倫を実際にしている人の数を考えたことはあるでしょうか。
不倫をすると、自分とパートナーだけではなく、家族・親戚・友人からの信用も失うなど、その後の関係にも影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、社内不倫の原因と不倫の割合についてご紹介します。
□社内不倫の原因とは?
まず、発生率が1番多いのは会社内での不倫なのですが、なぜ社内不倫は起こりやすいのでしょうか。
4つのポイントに分けてご紹介します。
1つ目は、ほぼ毎日職場で顔を合わせることで距離が近くなることです。
同じ目標に向かっている同僚や、仕事での相談をする上司・部下、昼食を一緒に食べたり、一緒に残業で残ったりするなど、どうしても距離が近くなる場面が多いです。
2つ目は、仕事中は相手の良いところに焦点が当たりやすいということです。
例えば、部下を率いて仕事をしている姿に惹かれたりリーダーシップを取っていたりすると、かっこよく見えがちです。
また、普段の私生活では口うるさいと思われるようなことでも、仕事になれば指摘ができる、部下想いの上司だと捉えられることがあるからです。
3つ目は、妻や夫に言い訳しやすいということです。
もし、自分の妻や夫から誰といたのかを聞かれたとして、社内で不倫関係にある相手であっても、職場の人だと言えば嘘ではありません。
4つ目は、仕事後の飲み会など、親密になる機会が多いことです。
社会人は会社内での親睦を深めるために、飲み会やスポーツ大会や社内旅行など、社外で距離を縮める機会も多いため、そこから不倫関係に発展してしまう場合があります。
では、実際の不倫の割合はどのくらいなのでしょうか。
□不倫の割合はどのくらい?
男性は、20代から40代の不倫の割合は約30パーセントで、50代は20パーセントを上回っています。
20代と30代で多い理由は、まだ遊び足りないということ、40代・50代で多い理由は、時間や金銭的な余裕が生まれるということです。
女性は、20代から50代まで、多少の上下はあるものの15パーセント前後です。
その中でも30代の不倫率が1番高く、理由は子供の世話が落ち着くことや、夫の仕事が忙しくなってきて、夫の帰宅時間が遅くなることも原因と考えられます。
□まとめ
この記事では、社内不倫の原因と不倫の割合についてご紹介しました。
不倫について知りたい方の参考になれば嬉しいです。
また、不倫を疑っている方は是非、当社までお気軽にご相談ください。