不思議な場所に火災報知器が設置してあると感じたことがある方はいらっしゃいますか。
その火災報知器は、実は隠しカメラだったかもしれません。
みなさんの身近にも隠しカメラが設置されている可能性は大いにあります。
そこで今回は、隠しカメラの見分け方と隠しカメラが仕掛けられやすい場所についてご紹介します。
□どうすれば隠しカメラを見分けられる?
隠しカメラを探すには、探索用の機器もありますが、まずは自分の目で探してみましょう。
隠しカメラの多くは小さいので、発見しにくいかもしれません。
しかし、隠しカメラは被写体を映す目的で設置されていることがほとんどなので、自分の姿が見える範囲に絞って探せます。
また、電源供給タイプの隠しカメラもあるので、電源周りも重点的に探しましょう。
自分で探しても見つからない場合、隠しカメラ発見器を使用しましょう。
無線と有線のどちらのカメラも発見できる光学式発見器と、素早く無線カメラを発見できる無線式発見器、さらに赤外線で発見できるアプリもあります。
発見器により見つけやすい隠しカメラは異なりますが、発見するまでどのタイプの隠しカメラかは分かりません。
確実に隠しカメラを確実に見つけ出したい場合は、プロの業者や探偵に依頼しましょう。
□場所を絞って隠しカメラを探す
隠しカメラは電池型とコンセントタップ型があります。
コンセントタップ型は、電源を必要とするため、電源周りに設置されています。
特に引掛シーリングという照明器具などを取り付ける部品の中で、よく発見されています。
コンセントタップ型は電源があれば、半永久的に動くため、早く見つける必要があります。
電池型の隠しカメラの多くは、家具に置かれます。
特にベッドマットとベッドの間や花瓶の中など、あまり日常的に見ない場所に多いです。
少しでも不信に感じたら、部屋の隅々まで調べましょう。
また、もともと家具付きの住宅は要注意です。
その部屋を他に内見した人や前の住人が隠しカメラを設置しているかもしれません。
そのため、引っ越しの際に隠しカメラがあるかどうか調査するのがおすすめです。
□まとめ
今回は、隠しカメラの見分け方と隠しカメラが仕掛けられやすい場所について紹介しました。
最近では技術も高くなってきており、驚くような場所に隠しカメラがあることも多々あります。
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