「盗聴器を使いたいのだが、途中で電池が切れないか心配」
「盗聴器にはどういった種類があるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
盗聴器を使うのであれば、寿命や種類を知っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□盗聴器の電池寿命について解説します!
盗聴器は、拾った音声を電波として送信するので、電源を必要とします。
ほとんどのものは、電池によって作動するので、電池切れに気をつけることが大切です。
盗聴器にも様々な種類があるので、ものによりますが、電池式は一般的に2〜3日で電池が切れてしまうのが特徴です。
そのため、長期間使いたい場合には、電池を入れ替える必要があります。
ただ、盗聴器の中にはコンセント型のものもあります。
コンセント型の盗聴器であれば、電池を必要としません。
コンセント型は、その名の通りコンセントから電気を受け取って機能するシステムなので、コンセントが故障しなければメンテナンスすることなく使えます。
そのため、電池式よりもコンセント型の方が人気が高い傾向にあります。
コンセント型は、コンセントのある場所にしか設置できないので、車やカバンなどに設置したい場合は、電池式を選ぶ必要があります。
用途や場所に応じて、電池式かコンセント型か決めると良いでしょう。
以上が、盗聴器の寿命についてでした。
□盗聴器にはどういった種類があるのかについて
続いては、盗聴器のラインナップについて解説します。
盗聴器には大きく分けて3つの種類があります。
1つ目は、直接式盗聴器です。
これは、コンクリートマイクやICレコーダーが該当します。
コンクリートマイクは、硬い壁に本体を当てて盗聴するといった特徴があります。
ICレコーダーは価格が安く、録音して後から再生する仕組みです。
2つ目は、電話回線利用型盗聴器です。
これは、インフィニティー型や電話回線電源供給型が該当します。
インフィニティー型は、電話機の中に設置して、電話回線から電源を受け取るのでメンテナンスが不要の盗聴器です。
電話回線電源供給型も電話機の中に設置しますが、盗聴器にある程度近づく必要があります。
3つ目は、無線式盗聴器です。
これは、リモコン式盗聴発信機や小型長時間盗聴発信機が該当します。
リモコン式の盗聴発信機は、受信機の操作を受けて盗聴が開始されるので、必要な時のみ盗聴が可能です。
小型長時間盗聴発信機は、安価で連続して電波を発信する特徴があります。
以上が、盗聴器にはどういった種類があるのかについてでした。
□まとめ
今回は、盗聴器の寿命や種類について知りたい方に向けて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。