車にGPSが仕掛けられている、そのような危険性があることはご存じでしょうか。
車は日常的に使う方が多いでしょうから、安全に過ごしたいでしょう。
また、車にはご自身だけでなく、家族も乗車します。
そこで、今回はGPSの見つけ方について解説します。
□車に仕掛けられたGPSや盗聴器の見つけ方を解説します!
車に仕掛けられたGPSや盗聴器の見つけ方は大きく分けて3つあります。
ここでは、見つけ方について解説します。
1つ目は、目視で見つける方法です。
ICレコーダーなどの録音タイプの盗聴器は、電波をキャッチすることができません。
そのため、盗聴器発見器を購入したとしても、見つけるのは困難なことが多いです。
また、GPSの場合は、車内やボンネットの中などに知らない間に設置されていることが多く、日常的に目視で調査することが重要です。
車内に、見慣れなく、購入した覚えのないような物があった場合は、それは盗聴器やGPSの可能性があるため、注意しましょう。
2つ目は、監視カメラを設置する方法です。
車を日常的に使う方は非常に多いですが、どのような方でも車庫やガレージに車を停めるでしょう。
そのため、車を日常的に停めている場所に監視カメラをつけるのも一つの手です。
GPSは、仕掛けっぱなしの場合が多いのですが、バッテリータイプの盗聴器の場合は、いつか仕掛けた人が回収に訪れます。
監視カメラを設置することで、犯人の特定や設置場所が判明できます。
3つ目は、盗聴器発見器を購入する方法です。
この方法が一番手っ取り早く盗聴器の有無を確認できます。
盗聴器発見器は、通販や電気屋などで購入でき、安いもので2〜3万円、高級なもので10万円ほどかかり、決して安いものではありません。
しかし、目視などよりも高確率で発見できます。
ただし、プロでなければ肝心の盗聴器が設置されているかは分からない、素人が使用すると感電などのリスクがあります。
□見つけた時の対処について解説!
GPSを発見した場合、すぐに取り外さないことが大切です。
気持ち悪く、怖いと感じるとは思いますが、すぐに取り外さないことで、犯人を特定できます。
気づいていない素振りをして、泳がせることが必要です。
ただし、GPSを発見したということは危険と隣り合わせでもありますので、身の回りには注意しましょう。
また、盗聴器を発見した場合は、内容を発見時も聴かれている可能性があるため、落ち着いて騒ぐことなく、犯人に発見したことを悟られないようにしましょう。
□まとめ
今回は、GPSの見つけ方について解説しました。
GPSは、位置情報を知られるだけでなく、同時に盗聴器も設置されている場合もあるため、非常に危険です。
設置される原因は様々ですが、万が一のことを想像して対処しましょう。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。