費用の関係などで、専門家には頼まずに盗聴器を盗聴器発見器を使ってご自身で見つけようとする方も多いでしょう。
そのような方には、ぜひ、発見までの流れを理解していただきたいです。
そこで、今回は盗聴器の見つけ方について解説します。
□自分で出来る盗聴器の発見までの流れを解説!
盗聴器は自分自身で見つけたいという方、盗聴器を仕掛けられているかもという不安に感じる方は案外多いでしょう。
そこで、ここでは、その発見までに至る流れを解説します。
まず、盗聴器を発見するにあたって準備しなければならない物は以下の通りです。
・盗聴器発見器
・ラジオなどの音を鳴らせる電子製品
・手袋
これらのものを準備してから、盗聴器の発見に挑みましょう。
また、盗聴器を見つけるために、適した環境づくりが必要です。
初めに、盗聴器があると疑われている部屋の窓や扉を閉め、密閉空間を作り出します。
その次に、その部屋にある照明や家電の電源を入れます。
その後、用意したラジオの電源を起動させている状態で設置します。
最後に、その部屋に固定電話が設置されている場合は、受話器で「117」を押し通話状態にします。
こうすることで、盗聴器発見に適した環境を作れます。
適した環境づくりや、必要なものを準備してから、盗聴器発見に試みましょう。
□盗聴器調査の前に押さえておくべきことを解説!
盗聴器調査前に、押さえておくべきことがあります。
押さえておくべきことを知っておくことで、リスクを軽減できます。
ここでは、そんな押さえておくべきことについて解説します。
1つ目は、発見した際にあからさまに発見したことを示さないことです。
盗聴器を発見したことを犯人が知ってしまった場合、新たに盗聴器を設置したり、迷惑行為がひどくなったり、最悪の場合、襲われることも考えられます。
特に、元恋人などの知人を疑っている場合には細心の注意をしましょう。
2つ目は、発見した盗聴器をすぐに取り外さないことです。
このすぐに取り外さないという行動は、意外と思われる方もいらっしゃると思いますが、非常に大切なことです。
取り外さないのには、証拠を残すためです。
せっかく発見した盗聴器を自分自身の手で無くしてしまうことほど悔しいことはありません。
そのため、発見しても冷静な心で対処しましょう。
□まとめ
今回は、盗聴器の見つけ方について解説しました。
盗聴器を見つける際には、細心の注意が必要です。
ご自身で見つけられる際は、しっかりと事前準備をして、万全の状態で試みましょう。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。