浮気調査を行う際に通話内容を録音することは効果的です。
しかしこれが法律に触れてしまうことなのか心配という方も多いはずです。
今回は通話録音が合法なのか違法なのかについてと、スマートフォンで電話の内容を録音する方法についてご紹介します。
□通話を録音するのは合法なのか?
ここでは、通話を録音することが合法なのかについて解説します。
結論から言うと、通話の秘密録音や盗聴は犯罪に当たりません。
盗聴の場合、盗聴という行為自体には犯罪が成立しません。
しかし、他人の部屋に侵入して盗聴器を仕掛けたという場合には、他人の部屋に無断で立ち入ったとして不法侵入で罪に問われます。
また秘密録音も犯罪には当たりません。
これは、プライバシーを侵害するという問題がありますが、盗聴されている側が周りに情報を開示しているという観点から、プライバシーの侵害の程度は低く見積もられます。
しかし、その音声データを悪用したり、改ざんして回したりするとプライバシーの侵害に当たる可能性が上がります。
□スマートフォンで電話を録音する方法についてご紹介します!
ここではスマートフォンで電話の内容を録音する方法について5つご紹介します。
1つ目は、機種に搭載されている録音機能を使うことです。
電話をする際にあらかじめ通話を録音する機能が備わっている機種があります。
これらを利用して録音すると良いです。
2つ目は、キャリアの通話録音機能を使うことです。
ドコモやソフトバンク、auなどの会社のスマホを使っている人は、月々にお金を払って通話を録音できます。
3つ目は、通話録音サービスを使うことです。
スマートフォンのキャリアに関係なく、通話録音サービスを契約できます。
これを契約して通話を録音するのも良いです。
また録音機能以外にも、通話履歴を分析してくれたり、自動応答機能をつけてくれたりとさまざまなサービスもあるので使用すると良いです。
4つ目は、レコーダーを使うことです。
これは原始的な手段になってしまいますが、レコーダーは音質が良く、スマートフォンの容量を気にする必要がないので便利です。
5つ目は、通話を録音するアプリを入れることです。
このアプリを入れておくと通話が開始された際に、録音をするためのボタンが表示されるので、必要に応じて会話を録音できます。
□まとめ
今回は通話の録音が合法であるのか、スマートフォンで通話を録音する方法についてご紹介しました。
現在では通話を録音する技術もとても発達しており、利用するととても便利です。
今回の記事を参考に通話の録音をぜひ試してみてください。