浮気調査をお考えの方には、証拠のつかみ方が分からないとお悩みの方は多いでしょう。
そこで今回は、不貞行為の証拠の集め方と、証拠を集めるポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□不貞行為の証拠になるものとは
この項では、不貞行為の証拠として認められるものを紹介します。
1つ目は、写真やビデオです。
一番有効な証拠は、浮気相手とラブホテルに出入りする写真や動画などの証拠です。
相手との性的関係を確認もしくは推認できる証明になります。
カメラを撮影日時が入る設定にしたり、連続性のある写真を撮ったりすることで、より証拠能力が高くなります。
2つ目は、録音テープです。
配偶者の事実を認める発言を録音しても、その録音音声が証拠になります。
その際には、無断で録音すると責任を問われるリスクがあるため、基本的には断りを入れるようにしましょう。
3つ目は、電子メールです。
浮気相手とのメールなどのやり取りの内容は、それだけでは決定的な証拠として扱われません。
しかし、ほかの証拠と組み合わせることで有効になるケースもあります。
4つ目は、興信所や探偵の報告書です。
ご自分で不貞の証拠をつかむのは難しく、リスクもあります。
そこで第三者に依頼して、その結果を証拠として提出することもひとつの手として覚えておきましょう。
□自分で証拠を集めるときのポイントをご紹介!
ご自分で証拠を集める場合には、次の点に注意しましょう。
・肉体関係が推認できる証拠を集める
・できるだけ複数集める
・証拠を捏造しない
・違法な盗聴・盗撮をしない
1つ目は、できる限り肉体関係があったことがわかる証拠を集めることです。
法的請求が認められるためには、肉体関係が推認できることが大切なポイントです。
2つ目は、できるだけ複数の証拠を集めることです。
肉体関係が直接推認できる証拠は強力ですが、集めるのは非常に難しいです。
しかし、複数の証拠を組み合わせることで、肉体関係があったと認められる可能性があります。
3つ目は、証拠を捏造しないことです。
捏造すると、かえってご自分が不利な立場になるケースがほとんどです。
そのため、絶対に捏造はしないようにしましょう。
4つ目は、違法な盗聴、盗撮をしないことです。
違法に集めた証拠は証拠能力が認められない可能性もあります。
不法侵入やプライバシーの侵害などには気を付けましょう。
□まとめ
今回は、浮気の証拠になるものと、証拠の集め方を紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
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