「浮気調査に盗聴器を使いたいけれど、設置場所は車でよいのか」
「車に設置した場合にちゃんと録音できるのか」
浮気調査をご自分でされることを検討されている方の中には、このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。
そこで今回は、車に盗聴器を設置する目的と盗聴器の種類を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□車に盗聴器を設置する目的とは
基本的に、車に盗聴器を仕掛ける方はどのような目的を持っているのでしょうか。
ここでは、主な2つの目的を紹介します。
1つ目は、浮気調査です。
浮気調査では、車だけでなく寝室やリビングなどに盗聴器を仕掛けることが多いです。
というのも、盗聴器を仕掛ける場所として、ターゲットの持ち物に仕掛けるのは犯罪に当たる可能性があるためです。
しかし、夫婦の共有物であれば、車に仕掛けることは基本的に犯罪に当たりません。
また、車内は2人きりになりやすく、プライベートな話をしやすいため、浮気の証拠になる会話を録音しやすいという特徴があります。
車をよく使う方がターゲットである場合には、最適な設置場所でしょう。
2つ目は、ビジネス上の秘密を知るためです。
忙しいビジネスマンは、車内で取引先や仕事仲間と電話でやり取りすることがあります。
そのため、ライバルにあたる人間が車に盗聴器を仕掛け、情報を得ようとすることもあります。
□使用距離に応じて適した種類の盗聴器を選ぼう
盗聴器には種類があります。
種類によって、盗聴できる範囲が異なるため、目的に合わせて選びましょう。
*50メートル以内
50メートル以内では、「コンクリートマイク」「盗聴器」が最適です。
会話を聞きたい場所が隣接している場合には、コンクリートマイクがおすすめです。
家の壁やドアの向こう側の会話を、リアルタイムで盗聴できます。
バレにくいというメリットがあります。
盗聴器は、仕掛けた場所から離れていてもリアルタイムの会話を聞くことが可能です。
同じ家の中の離れた場所などで使用するのがおすすめです。
*50メートル以上
50メートル以上離れた場所の音声を聞きたい場合は、「録音機」が最適です。
仕掛けた場所の音声を録音して、回収した後に録音した内容を確認できます。
録音機によって電池の寿命や録音できる容量が異なるため、回収までの時間を考えて選びましょう。
□まとめ
今回は、盗聴器を車に仕掛ける目的と、距離に応じた盗聴器の種類を紹介しました。
ぜひ参考にして、盗聴器を選ぶ際に役立ててくださいね。
盗聴器に関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。