浮気調査をお考えの方の中には、車に盗聴器を仕掛けることを検討している方も多いでしょう。
そこで今回は、車に盗聴器を仕掛ける方法と盗聴可能な距離について紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□車に盗聴器を仕掛ける場所をご紹介!
車に盗聴器を仕掛ける場合の主な候補は、次の4つの場所です。
・ダッシュボード
・ルームランプ
・ぬいぐるみなどの車内に置かれているものの中
・助手席や運転席のシートの下
会話や音声を聞き取るためには、車内に盗聴器を設置する必要があります。
さらに、運転席や助手席の近くに設置しないと、音声が拾いにくいでしょう。
エンジン音や社内の音楽を拾いやすい場所の場合には、音声が聞こえにくくなってしまう可能性も考慮してから盗聴器を設置する場所を決めましょう。
さらに、実際に盗聴器を仕掛ける前に、録音品質を確認しておくと安心です。
また、ターゲットに気づかれてしまうと、状況が悪い方向に向かうこともあります。
気づかれにくく、簡単に回収できる場所を選びましょう。
□盗聴可能な距離について
盗聴器は大きく分けると次の2つがあります。
「アナログ式盗聴器」と、「デジタル式盗聴器」です。
この種類によって、盗聴器が音声を拾える距離が異なります。
*アナログ式盗聴器
アナログ式盗聴器は、その本体から発する電波が届く距離によって盗聴可能な距離が決まります。
性能によって異なりますが、一般的に盗聴可能な距離は10メートルから100メートルです。
また、盗聴器から電波を受信する場所の間に厚い壁がある場合などは、電波が届きにくくなります。
そのため、さらに盗聴できる距離は短くなってしまうでしょう。
高性能なアナログ式盗聴器には、200メートル先までの音声を拾えるものもありますが、高額な点に注意が必要です。
*デジタル式
デジタル式盗聴器には、デジタル周波数を使用するものやスマホ、PHPを媒体にするものがあります。
大きな特徴として、携帯電話の電波が届く場所ではどこでも盗聴が可能なことが挙げられます。
そのため、かなり離れた場所の音声を聞きたい場合にはデジタル式盗聴器がおすすめです。
また、アナログ式、デジタル式の盗聴器のほかに、録音式のボイスレコーダーなども挙げられます。
リアルタイムで音声を入手する必要がない場合は、こちらを選ぶのも検討してみてくださいね。
□まとめ
今回は、車に盗聴器を仕掛ける場所の候補と盗聴可能な範囲についてお伝えしました。
盗聴器に関してご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。