パートナーの浮気を疑っている方のなかには、有力な証拠を取りたいとお考えの方も多いでしょう。
有力な証拠として多くの方が一番に思いつくのが、証拠写真ですよね。
今回は、浮気の証拠写真の重要性と、上手な撮り方についてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
□浮気の証拠写真の重要性について
パートナーに浮気の疑いがある場合に、明白な証拠がないと事実を認めないケースは多くあります。
というのも、事実を認めると裁判や慰謝料請求の際に不利になるためです。
そのため、言い逃れできない証拠写真を提示するのは非常に効果的です。
浮気相手と肉体関係を継続的に結んでいたことを示す証拠は、不貞行為の証明になるので、慰謝料請求の際に役立つでしょう。
証拠になるのは次のような写真です。
・ラブホテルに出入りしている
・一夜を共にしたことが分かる
・浮気相手の家に出入りしている
撮影日時や場所、人物の顔がはっきりと分かる必要があるため注意しましょう。
一方、証拠にならないのは次のような写真です。
・一緒に食事をしている
・シティホテルに入っていく瞬間
・データの改ざんや加工が行われた可能性がある
このように、肉体関係が推測される写真でないと効果がないため注意しましょう。
基準をしっかり押さえて、効力のある証拠をつかみましょう。
□上手な証拠写真の撮り方のポイントは?
証拠写真は、撮り方によっては証拠として使えない場合もあります。
写真を撮る際には次の3点に注意しましょう。
1つ目は、顔をはっきりと写すことです。
後ろ姿などは本人だという確証が得られないため、証拠能力が低くなってしまいます。
そのため、建物に出入りする写真などは、入っていく後ろ姿だけでなく、出てくる際の顔が写った写真を撮るようにしましょう。
2つ目は、時間の記録を残すことです。
カメラの時間設定が現実と合っているかを必ず確認しましょう。
実際の時刻とカメラに写っている時刻が異なっていると、証拠能力を疑われてしまう可能性もあります。
3つ目は、どの場所にいるかが分かるように撮影することです。
場所を特定できる情報がないと、確かな証拠にはなりません。
撮影する際は、ラブホテルの看板やマンションなど、周囲の景観を写すことを意識しましょう。
□まとめ
今回は、証拠写真の撮り方のポイントについて紹介しました。
証拠写真を撮影する際は、顔と景観が分かるように撮影し、時間の記録を残すようにしましょう。
有力な証拠には音声も効果的です。
当社では盗聴器を提供していますので、より効力を強めるためにぜひご検討ください。