ご自宅に盗聴器があるかもしれないと、不安に感じている方は多いでしょう。
特にコンセント型盗聴器は、見た目がコンセントで、使用頻度が高いので気付きづらいです。
コンセント型盗聴器の見分け方を知ることで、安心して暮らせます。
そこで、今回はコンセント型盗聴器の見分け方について紹介します。
□コンセント型盗聴器3つの見分けポイントを紹介!
ここでは、盗聴器の見分け方のポイントを紹介します。
初めに、自分自身で購入したコンセントなのかを確認しましょう。
購入した覚えがない場合、コンセント型盗聴器の可能性があります。
コンセント型の盗聴器は、実は誰でも専門店で簡単に購入できます。
そのため、そのようなコンセントには注意しましょう。
また、コンセントにA〜Cの文字が記載されているシールが貼られていないかを確認することも、見分けるポイントです。
コンセント型盗聴器の裏側には、チャンネル番号を表すA〜Cの文字が記載されているシールが貼られていることが多いです。
シールが貼られているコンセントを持っている場合は、盗聴器の可能性が高いため注意しましょう。
犯人は、チャンネル番号さえ分かれば盗聴できます。
そのため、シールを剥がしたような粘着の跡があった場合も注意しましょう。
さらに、簡単に開けられないようになっている特殊なネジを使用したコンセントも注意が必要です。
ただし、これはコンセントの種類にもよるため、特殊ネジだからといって無理にこじ開けたりしないようにすることが大切です。
特殊ネジのコンセントを発見した場合は、早とちりせずに、どこでこのコンセントを手に入れたかを思い出しましょう。
その上で、チャンネル番号が記載されているシールの有無や痕跡も確認することをおすすめします。
□調査するときの注意点と見つけた時の対処法を紹介!
盗聴器を発見した際、最も大切なのは、焦らずに、冷静になることです。
さらに、すぐに取り外したり、壊したりするのは危険なので止めましょう。
盗聴器を発見した際も、犯人は聞いている可能性があるからです。
盗聴器だと気付かれたことを察すると、犯人はやけになって襲いにくることや、再度侵入することが考えられます。
また、証拠隠滅や隠れるケースもあるので、まずは、警察に連絡しましょう。
□まとめ
今回は、コンセント型の盗聴器の見分け方について紹介しました。
コンセントは日常的に使う分、見つけることが難しくなります。
しかし、見分け方を知ることによって、ご自身だけでなく、家族の安全まで確保できます。
ぜひ、今回の記事を参考に、盗聴器かどうかを確認してみてくださいね。