隠しカメラは隠しているだけあって見つけにくいですよね。
防犯カメラの技術は残念なことに進化しています。
そのような世の中だからこそ、隠しカメラを見つける方法を知っておきましょう。
そこで、今回は隠しカメラを見つける方法を解説します。
□隠しカメラを見つける方法を解説!
ここでは、隠しカメラを見つける方法を4つ解説します。
1つ目の隠しカメラを見つける方法は、専門家に依頼することです。
プロが使用する機器と専門的知識を持つ専門家に依頼することで安心でしょう。
ただし、料金がかかりますし、待ち時間も発生することも考えられます。
そのため、新居や長期滞在するホテルなどの、慣れていない場所には最適でしょう。
2つ目は、専門の機器を使用することです。
盗聴器を探し出す機器は、3000円台から購入可能です。
ご自身でチェックする際は、流出すると特に困る映像が撮影される可能性のある、お風呂場や脱衣所、お手洗いなどを入念に確認しましょう。
また、単純な光検出器であれば、ご自身で作ることも可能です。
赤いLEDライトが数個と、赤色光フィルターさえあれば簡単に作れます。
LEDをご自身で挟んで確認することに対して面倒臭いと感じなければ、この方法が最適です。
3つ目は、スマートフォンを使用することです。
前述したような専門的な機器がなくても、スマートフォンのカメラと懐中電灯で確認できます。
確認方法は、カーテンを閉め、部屋の明かりを消して、スマートフォンのカメラとライトをオンにします。
隠しカメラがある場合、キラキラと光るといいます。
4つ目は、アプリを使用することです。
隠しカメラを探すためのアプリが2種類あります。
レンズの煌めきでデバイスを検出するタイプと、ワイヤレスの監視デバイスを探すタイプです。
これらのアプリで手軽に隠しカメラの有無を確認するのも良いでしょう。
□隠しカメラが仕掛けられやすい場所を解説!
隠しカメラが仕掛けられやすい場所は以下の通りです。
・お手洗い
・天井裏
・コンセント周辺
・家電製品
・照明周辺
これらの場所を日常的に確認するだけでも、対策になります。
また、家以外でも、盗撮されている可能性があります。
例えば、大衆浴場やATMなど、気付きにくい場所にも隠しカメラが設置されていることも考えられますので、注意しましょう。
□まとめ
今回は、隠しカメラを見つける方法について解説しました。
隠しカメラがないことを確認出来たら、本当の意味で家でリラックスして過ごせます。
また、今は隠しカメラがなくても今後仕掛けられる可能性があるため、対策もできるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、安心で安全な家にしてくださいね。