たくさんの種類がある盗聴器の中でも、小型盗聴器についてはどれほどご存知でしょうか。
盗聴器の知識を知っているのと知らないのでは、安心感がまるで違います。
そこで、今回は服につけられる盗聴器について解説します。
□小型盗聴器について解説!
そもそも、盗聴器自体、昔は簡単に手に入らない、高級で非日常的なものでした。
近年では、誰でも手に入れることができ、私たちの生活のどこかに盗聴器があることも珍しくないでしょう。
また、盗聴器にも種類があり、ボイスレコーダーや防犯用小型カメラという名目で売られているものもあります。
しかし、それらも盗撮や盗聴などに悪用できることが多いです。
服につけて盗聴するなど、さまざまな方法で盗聴されることも増えました。
□盗聴器の形や種類を解説!
盗聴器は昔よりも手に入れやすくなったのと同時に、種類も増加しました。
またその種類も、年々増加しています。
そのため、常に最新の盗聴器のモデルや情報を知っておかなければ、知らぬ間に盗聴器を身の回りに置いてしまう事につながってしまいます。
そこで、ここでは盗聴器の形や種類について解説します。
1つ目の盗聴器は、コンセント型です。
コンセント型の盗聴器は、現在の市場で最も多く出回っている盗聴器です。
コンセント型は偽装盗聴器として有名ですが、設置側からすると非常にリスクのある盗聴器です。
しかし、ここまで普及されていても多く出回っている理由は、多くの人がコンセントに全く興味がないからです。
また、コンセントがいつから存在しているのかも覚えていないからです。
2つ目の盗聴器は、マウス型です。
近年、オフィスなどに多く設置されているのが、マウス型です。
基本的には、盗聴器はマウス内部に仕込まれています。
マウスのメーカーなどを気にしない方が多いとは思いますが、使っているマウスのメーカーを知らずにいると、盗聴されている可能性があります。
マウスは、どこで購入したのかを覚えているものや、メーカー名がしっかりとわかっているものを使うように心がけましょう。
次の2つは、服につけられるため気づきにくい盗聴器です。
3つ目の盗聴器は、ボールペン型です。
ボールペン型の盗聴器は服につけられるだけではなく、室内外問わず設置しやすく、盗聴器とは気付きづらいです。
4つ目の盗聴器は、クリップ型です。
クリップ型の盗聴器は盗聴器からコード付きクリップが出ているタイプのことです。
このタイプの盗聴器を用いる人は、間違いなく盗聴器の扱いになれています。
そのため、発見した際は注意しましょう。
5つ目の盗聴器は、電卓型です。
名前の通り、電卓に偽装された盗聴器です。
電気は、電卓の電池から供給されるため、電卓を日常的に使う方は盗聴されやすくなります。
これらの盗聴器の種類でわかるように、盗聴器の種類は様々あります。
どのような盗聴器の形にも対応できるように、知っておくと安心でしょう。
□まとめ
今回は、服につけられる盗聴器について解説しました。
服につけられるということは、室内外問わず盗聴が可能になり、非常に恐ろしいものです。
また、服につけられる盗聴器は小物が多いため、見つけにくいです。
ぜひ、今回の記事を参考に盗聴器を見つけてくださいね。