アイフォンの逆襲
テレビなどで報道されてるように、携帯電話業界はスマートフォンへと比重を増しているようです。 そんな中、スマートフォンの先駆け的な存在だったアップルのアイフォンがアイフォン4Sの販売とともに、KDDIでも取扱いを開始しました。 これまでソフトバンクの通信網に不満でアイフォンに踏み切れなかった人もKDDIで購入するという選択肢が出来た訳です。 そして、そんなアイフォンが近々日本のスマートフォンのシェアでトップに返り咲くだろうと言われています。 日本のスマートフォンはアイフォンの他に、グーグルの無償OSを搭載するアンドロイドやエクスペリア、ギャラクシーなどがありますが、アプリの充実度や価格の安さ、KDDIの参入によりアイフォンが一気に盛り返すと見られている訳です。 (アイフォン4Sの16GBは実質0円だったりします) そういう私も数年前からアイフォンを使っており、3GSから4へと乗り換えてきましたが、アイフォンの性能にはすごく満足しています。 アイフォンを買って以来、プライベート用のノートPCを使わなくなりました。 ネットの閲覧やら動画を見る分には十分にPCの代用となり得る訳です。 アイフォンユーザーの自分にとって、日本のスマートフォンのシェアでアイフォンが首位になるのは、主流になった感じがして嬉しくもあります。 少し気になるのが、前で紹介したアイフォン以外のスマートフォンで、実物を手にとって見たことがないので一度操作してみたいな・・・なんて思ったりもします。 携帯電話というよりは、小型のパソコンに通話機能が付いたスマートフォンはこれからの携帯電話の主流となっていく事でしょう。 唯一の不安点と言えば、スマートフォンユーザーが増えることでネットの接続量が増え、ともなってパケ放題などのサービスが維持できなくなり従量課金型パケ放題へと移行しないかという事です。 実際にアメリカでは一律のパケ放題は廃止の方向で進んでるらしいので、やがて日本もそうなるんだろうなぁと思います。 でも大枠について自分が悩んでも仕方ないので、押し寄せるであろう波に身を委ねるしかないのかな。 そうなる前に、今のうちアイフォンでネット接続をしまくるぞ〜!なんて考える自分は貧乏性そのものですわ。